入れ歯治療

患者さまに適切な
入れ歯治療をご提案

歯を失ってしまった場合、それを放置しておくと咬み合わせが狂ってしまい、残った歯にも負担がかかってしまいます。
これを防ぐためにも当院では、1本の歯からすべての歯を失った方まで、患者さまに適切な入れ歯治療をご提案いたします。
希望される入れ歯のフィット感や噛み心地、見た目の美しさ、ご予算などを細かくカウンセリングいたしますので、わからないことや不安なことがありましたらお気軽にご相談ください。

入れ歯のメリット・デメリット

メリット

  • 取り外しができるので、手入れが簡単で清潔を保ちやすい
  • 保険適用の入れ歯がある
  • すべての歯を失った方でも利用できる
  • 外科手術がない
  • 短期間でつくることができる

デメリット

  • 装着したときに違和感がある
  • 顎や歯肉の形態によってフィット感が少ない場合がある
  • 自分の歯より咬む力が落ちるので食事の際に噛みにくい、味覚が落ちやすいと感じることがあります。
  • 入れ歯を固定するためのバネを残っている歯にかけるので、バネのかかった歯に負担がかかりやすい

当院の入れ歯の種類

当院では、保険適用のものから、患者さまのご希望に合わせた保険適用外のものまで、各種の入れ歯を取り扱っています。

保険適用の入れ歯

歯肉部分に合わせる床の部分がプラスチックでできている入れ歯です。
安価で利用できるのが最大のメリットです。
床の部分に厚みがあるため、装着時の違和感が気になったり、食事の際に味や熱が伝わりにくいといったデメリットもあります。

料金

保険適用

治療期間/通院回数

2〜3週間/3〜4回

金属床の入れ歯

床の部分が薄い金属でできた入れ歯です。熱を感じやすいので味覚を感じやすく、薄い設計なので違和感が少ないのがメリットです。
保険適用外になるので、高価になってしまうことと、修理が難しいことがデメリットとしてあげられます。

料金

275,000円(税込)
※義歯の設計、使用する素材によって変わります。

治療期間/通院回数

2〜3週間/3〜4回

ノンクラスプデンチャー

入れ歯を固定する金属のバネを、歯や歯肉の色と同じにした入れ歯です。
バネの色が歯や歯肉と同化するため目立ちにくく、金属を使わないので金属アレルギーがある方におすすめです。
保険適用外になるので、効果になってしまうこと、樹脂の劣化があるので作り直しが必要になったり、修理に対応している歯科医院が少ないなどがあります。

料金

132,000円(税込)
※義歯の設計、使用する素材によって変わります。

治療期間/通院回数

2〜3週間/3〜4回